セミナー情報
専門コラム「成長支援部からの提言」300話達成記念ミニ勉強会
あなたは業務改善に取り組む手順でこんな間違いをしていませんか?
- 今の業務を見直して、売上をアップする。
- 業務の効率化を図って、無駄な経費を削減する。
- 業務の評価方法を変えて、やるべき仕事を明確にする。
会社で業務改善に取り組む際には、皆さんこのようなことに取り組んでおられます。
かくいう弊社も、クライアントさんから業務改善に関するご相談があった際には、
現在の会社の業務の実態を把握する
↓
業務の課題を抽出する
↓
課題に対する対応策を考える
↓
対応策を実行する
という手順で進めて、PDCAサイクルを回していきます。
けれども、ある時、このように業務改善を進めても、成果が上がるケースと、なかなか成果が上がらない場合や、成果が上がる前に途中で改善を止めてしまうケースがあることに気がつきました。
もちろん、考えた対応策は我々が一方的に押し付けたものではありません。クライアントさんとも充分に話し合って、「では、これでやりましょう」と合意が得たものばかりです。
また、ある時は改善提案が上手くいって、売上も大きく増えたのに、1年ぐらい経つと、また、元のやり方に戻っていることもありました。
一方で、あるクライアントさんの場合、業務のやり方そのものについては具体的なアドバイスあまり行っていないのに、順調に会社の業績を伸ばしておられます。
次期社長候補として事業部のトップを任せられているある若手経営者さん。弊社がサービスを始める際には、事業部の売上高は約2億円でした。その後、順調に売上を伸ばし、1年後には3億円、2年後には4億円となり、今期は売上高5億円を展望されておられます。
もちろん、経営者ご自身が元々優秀な人であることがその要因として挙げられます。けれども、優秀という点では、我々がサポートさせていただく経営者は皆さん優秀であり、非常に勉強熱心です。
では、優秀かつ勉強熱心な経営者が納得した業務改善で着実に成果が上がるケースと、なかなか持続的な成果につながらないケースとの違いはどこにあるのでしょうか?
現在、弊社では、業務改善のご相談をいただいた際にも、最初の3ヵ月で必ず「あること」をやっています。つまり、今までの経験とノウハウを活かして、すぐに業務改善に取り組むのではなく、その前段階において、必ず「あること」に取り組んでいるのです。
3ヵ月も余計な時間をかけて回り道をすることに、疑問を挟む経営者もおられます。けれども、業務改善について、いろいろと検討した後で、最終的に途中で止めてしまうより、最初の3ヵ月の時間をかけて、「あること」に取り組んだ方が、長期的には絶対に早道です。
今回のミニ勉強会では、弊社が取り組んでいる「あること」について、具体的な事例を交えながらポイントをギュッと絞って1時間でお伝えしたいと思います。
「3年で売上を3億円増やすために経営者が最初の3ヵ月で取り組むべきこと」
【日時】2019年12月18日(水)
①11:00~12:00
②13:00~14:00
③14:30~15:30
(各回とも内容は同じです。ご都合の良い時間帯でお申込みください。)
【場所】四ッ谷ビジネスラウンジ(東京都千代田区六番町6-4 LH番町スクエアビル5階)
【講師】ヒーズ株式会社 代表取締役 岩井徹朗、ヒーズ株式会社 取締役 岩井洋美
【参加費】3,000円(事前のお振込をお願いします)
【定員】各回3名様(先着順)
【主な内容】
- ・なぜ、社員は社長の言うことを聞かないのか?
- ・無意識のうちに人が繰り返すパターンとは?
- ・感情から読み解くiPhone誕生の理由とは?
- ・ラグビーと介護施設との密接なつながりとは?
- ・ホームページに込めた経営者の秘めた思いとは?
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