お知らせ

2022/01/07

新年特別企画を期間限定で実施しています(2022年1月12日まで)。

感情へのアプローチから始めて、頑張っているのになぜか上手くいかない謎が解ける体感セッション(新年特別企画)

体感セッションを特別価格で実施しています

人は「感情→思考→行動」のプロセスに沿って動いているという原則に基づき、弊社では感情にアプローチする手法を使って、ご自身の思考の癖を知っていただくことで、仕事に活かす行動につなげるセッションを行っています。

その際、よくあるのは、子供の頃の親子関係がその人のその後の人生に少なからず影響を与えているということです。

二代目経営者で親から会社を引き継いだ方はもちろんのこと、サラリーマンの家で育ち、親とはまったく別の仕事をされている方の場合でも、親から何気なく言われた一言や受けてきた躾などが、その人の価値判断の基準に何かしらの影響を及ぼしているのです。

感情へのアプローチから始めて思考の癖を知る

例えば、ある二代目経営者は子供の頃にテストで95点だった際、父親から「5点足りないな」と言われました。

父親としては批難するつもりはなく、「あと5点のミスを減らして、次は100点を目指そう」と励ますつもりの発言だったとしても、子供の方は「お父さんは自分を認めてくれなかった」と捉えることがあります。

すると

感情:頑張って95点取ったのに、認めてくれなくて悲しい

 ↓

思考:100点でないとダメだ

 ↓

行動:社員の成績も0、100で評価する

となることがあるのです。

親子関係が価値判断の基準に影響する

どのようなことで感情が動き、それがどう思考に結びついて、現在の行動につながるのかは一人ひとり違います。

このため、パターン化は難しいのですが、あるクライアントさんの場合

右腕となる部下がなかなか育たない

 ↓

社員をいつも0、100で評価している

ことが分かりました。

そして、感情と紐づいたアプローチでいろいろ深掘りしていくと、ご本人の子供の頃の原体験が社員の育成に影響を及ぼしていることが判明したのです。

 

人は家族であれ、他人であれ、自分以外の人の行動をコントロールすることはできません。しかしながら、第三者の行動をどのように解釈し、どのように自分の行動につなげるかは自分自身でコントロールできます

部下がなかなか育たなかった二代目経営者は、子供の頃に自分がされて嫌だったことを、知らないうちに他人にもしていることに気づき、徐々に社員との接し方を変えていかれました。

 

「その刃で、悪夢を断ち切れ」は大ヒット映画「鬼滅の刃 無限列車編」のキャッチコピーですが、我々が申し上げたいのは「そのコアコンセプトで、過去を断ち切れ」です。

将来の姿を決めるのは、現在の「感情→思考→行動」。自分の中にあるその構造を理解することができれば、満足のいかない現状も必ず変えられます。

 

2022年の初頭にあたり、一人でも多くの方にその感覚を味わっていただきたいので、新年特別企画を期間限定(2022年1月12日まで)で実施しています。ご興味のある方は「こちら」をクリックしていただければと思います。