知恵の和ノート
2017/01/10
経営者の「意」は人によって違うし、時には経営者が「意」をまったく伝えていません。「ちゃんと」という基準も経営者や会社によって異なります。
2017/01/03
競合他社の動きはいろいろと気になります。しかし、まずは自社として何をするのかを明確に言語化することが肝心。ライバルは去年の自分です。
2016/12/27
情報を発信する側は必ず何らかの「意図」を持っています。たとえ事実としては正しい情報であっても、その事実はいくつかの前提条件や制約からできていることがあります。
2016/12/20
中小企業の経営者に求められる資質は優秀なサラリーマンに必要な要素とは異なります。だから、たとえ思ったほど業績が伸びなくても、特段落ち込む必要はありません。むしろ、求められる資質の違いに早めに気がついたのは、非常にラッキーです。
2016/12/13
ちょっとしたことが重なると、意思の疎通が上手くいきません。しかし、逆にちょっとした心遣いを積み重ねれば、ミスコミュニケーションを防ぐことができます。
2016/12/06
時間はすべての人間に平等に与えられており、その時間を何に使うかは本人が主体的に決めるのがベスト。取組むべき課題を先送りにするのか、面倒でも時間を決めて自ら主体的に課題に取組むのか。数ヵ月経つとその差は歴然と出てきます。
2016/11/29
目的や目標について合意ができたら、次に戦略。そして、戦略が決まったら、次にどういった戦術で実行するのか。各項目毎に整理することで、社員の行動基準もハッキリします。
2016/11/22
社員が萎縮している、社員からなかなか意見が出てこない、社員からの報告がいつも遅いという時、もしかすると、社員は経営者の顔色をうかがっているというかもしれません。
2016/11/15
従来のままの発想、他社と同じような特徴、少ない打ち手では、なかなか新しいお客様に興味を持ってもらえません。柔軟な発想でオリジナル性を活かし、打てる手はすべて打って、活路を見出しましょう。
2016/11/08
手を抜かずに正しいプロセスを経て決断する、正しい結果が出なくても、その原因を分析して次に活かす、ということを繰り返していれば、大きく道を踏み外すことはありません。