知恵の和ノート

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2019/07/09
松下幸之助さんと稲盛和夫さんという経営者の神様お二人。私も口では「客観的に自分を見ましょう」と言っていますが、自分が過去に経験したことや現時点で持っている知識に縛られているのを実感しています。
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2019/07/02
価値観が多様化しているので、社長が良いと考えているポイントと社員が良いと考えるポイントがずれることが増えています。このため、ズレがあるのを前提にして、どの部分がどの方向にずれているのかを探る一手間が必要になっています。
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2019/06/25
お客様が興味を持つのは、あなたの会社の経営理念そのものではなく、その理念を反映した行動です。立派な経営理念を定めても、実際にやっていることが「これってどうなの?」と思われてしまっては、その価値が半減します。
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2019/06/18
辞めるのを防ぐのではなく、辞めても大丈夫な形にする。会社に囲い込むのではなく、人を輩出することで輪を広げていく。発想を転換することで、今までとは違う魅力が生れてきます。
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2019/06/11
経営理念が軽い要因には、1.思いがないから軽い、2.扱いが軽い、3.単独だから軽いの三つあり。経営理念が軽いまま、社員がバラバラに動くのは成長が止まる会社、経営理念を重くして、社員を巻き込んでいくのが成長し続ける会社。
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2019/06/04
社長は「仕事は期限が決まっているんだから、そこから逆算してちゃんと段取りを決めろ」という指示を出します。もしその指示がなかなか守れていないとすれば、根本的な要因は「ギリギリになって仕事をすることは楽しい」という社員の本能と結びついている可能性があります。
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2019/05/28
社長と同じレベルの危機感の共有を社員に期待するのは無理。危機感を社員に強要するのではなく、自然体で危機を減らしていく。社員とは価値判断の基準が違うという前提で行動しましょう。
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2019/05/21
自ら変えることができるのは、他者ではなく、自分。そして、自分は常識と考えていることが、相手にとっては非常識である可能性だってあります。価値観の違いを認めた上で、自らの信じることを続けていきましょう。
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2019/05/14
自分がされて嫌なことは、人にもやらない。これは一般的によく言われている教えです。日々実践されている方も多いかと思いますが、最近は「自分がされて嫌なことは人にもする」ことも、時には必要であると感じています。
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2019/05/07
共同プロジェクト型の場合、等価値交換型の取引に比べて、お客様の側も会社側もより主体的に相手を選ぶ必要があり、商品とお金の交換だけでなく、やるべきことがかなり多いです。しかし、見方を変えると、共同プロジェクト型こそ、付加価値を上げられる要素は大きいのです。

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