知恵の和ノート
2018/07/24
人は人の背中を見て育ちますが、見せるべき背中が少ない場合は、構造的に作っていくしかありません。このため、人数が少なく、社長の影響力が大きい中小企業では、社員が育つ環境を用意する責務があります。
2018/06/26
自分は犬好きのままなのに、猫を飼おうとすると、お互いにストレスが溜まって上手くいきません。社員に自立した行動を求めるのであれば、まずは社長自身が社員に依存しているところはないかを見極めましょう。
2018/06/19
会社の仕事においても、各業務の細かいやり方を個別に教えることも大切ですが、その業務の本質、背景をきちんと教えることで応用がきき、汎用性が広がります。一を教えて十を知ってもらうのはなかなか難しいことですが、その一が根源的な一であれば、一を教えることで七から八ぐらいの効果を期待できます。
2018/05/01
人の教育は時間も、お金も、手間もかかる仕事です。それでも、集客から販売、フォローアップまで、完全自動化が難しい状況であれば、人への投資は絶対に欠かせない要素です。
2018/04/10
少なくとも1つのミスが起きたら、最低でも3つ以上の対策を打って、今後起こりうるであろうミスの発生確率を少しでも下げる必要があります。そのためには、社員一人ひとりの意識を地道に変えていく不断の努力が絶対に欠かせません。
2018/02/20
社員研修もあくまで業務の一環として捉えた場合、経営理念との一貫性や実際の仕事への落とし込みという要素は絶対に欠かせないポイントです。
2018/01/30
もし、あなたの会社で定期的に行う会合があったら、いつも同じ人に仕切らせるのではなく、社員が交替でリーダーになる仕組みを取り入れてはいかがでしょうか。
2017/09/05
もはや大手企業に勤めることが安泰とは言えなくなりました。その時、問われるのは、個人、一人ひとりの実力です。この点において、ある意味、中小企業は大きなチャンスを生み出す場です。
2017/08/29
目的、目標、方法の各レベルで叱り方にも違いがあってしかるべき。社員の理解度に合わせて指摘の仕方や怒り方も変えることで、相手にもきっと伝わるものがあります。
2017/01/17
高い階段でも一段ずつ上がれば、必ずゴールまで届きます。小さな成功体験を積み重ねることで、最初は腰が引けていた社員も徐々にやる気を出します。