知恵の和ノート
2022/03/15
自分は理想が高いと自覚のある経営者は目標から逆算する事業計画的な思考だけでなく、自社がコントロールできる範囲の仕事に集中するぶらり散歩的な思考を身につけることで、現状を突破できる可能性が広がる。
2022/03/08
常に判断の基準を自分以外の所に置いていると、正解のない問題から生じる結果に振り回される恐れあり。一方、自分の判断基準に基づいて行動していると、正解のない問題から生じる結果に対して自力で対応できる力が自然と身につきます。
2022/02/15
いつも他者から負荷をかけられて、人の意見に振り回されながら何かを途中で諦めてしまう人生。いつも自ら負荷をかけて、人の意見に振り回されずにやりたいことは諦めない人生。自分の人生に金メダルをかけられるのは自分だけです。
2022/01/04
人生100年時代に会社が社員の力を最大限に活かすには、年齢で一律に判断するのではなく、一人ひとりの個性や特徴をきめ細かく見極める必要あり。
2021/12/07
経営者の方はもちろん、いまはビジネスパーソンとして働いておられる方も「嫌われた監督」を一度お読みになることをお薦めします。経営者であれば、社員との関わり方、社員であれば、仕事との向き合い方で参考になるものが必ずあります。
2021/08/31
心が乱れるのは人として当たり前。あとは、乱れた心を自分なりの方法で、できるだけ早く乱れぬ心の状態に戻せるかどうか。いま求められている真の強さは、動じないことではなく、動じても自分で戻れることです。
2021/08/24
「自分は努力を重ねているのに、思ったような成果を手にできていない」と日頃感じておられるなら、さらに努力を重ねる前に「いまの努力は本当に報われるのだろうか?」とちょっと立ち止まって考えることで、現状を大きく変えられる可能性があります。
2021/08/03
できるだけ失敗を避けることが主眼になると、最終的には「行動を避ける=何もしない」ことが正解になります。ビジネスにおいて、考えすぎは行動の壁になるので、致命傷になる可能性が低いなら行動を優先しましょう。
2021/07/27
先代との対立でお悩みの二代目社長は「先代は変わらないという前提で、自分の捉え方を変えて行動を変える」ことで、先代との対立を先代との対話へと進化させることができます。
2021/07/06
新しいものを導入する際も主役は自分。「皆がやっているからなんとなくやる」のではなく、「自分にとって必要ならやる、必要でないならやらない」と主体的に判断しましょう。