知恵の和ノート
2020/09/22
人は「言葉」を通して「事実」を捉えるという前提に立って、言葉を聞いた相手側がこちらの真意と違う行動をとっていると感じた時は、言葉を別の言葉に置き換えましょう。
2020/06/02
適当な言葉を使って間違った行動を助長させるのは成長が止まる会社、適切な言葉を使ってより良い行動を浸透させるのが成長し続ける会社。
2020/04/14
常識に囚われて社長と社員との距離が遠いままなのは成長が止まる会社、工夫を凝らして社長と社員との距離感を調整するのが成長し続ける会社。
2019/11/26
使うツールに振り回されて、ストレスを溜め込むのは成長が止まる会社、使うツールを主体的に決めて、ストレスを減らすのが成長し続ける会社。
2019/04/23
社長と社員との間合いを変える際、何よりも大切なのが「伝える言葉を変える」こと。社員が理解できる言葉を使う、分かりやすい比喩を用いる、自分の言葉で伝える、など工夫を重ねましょう。
2019/02/19
「この前社長が言ったことは」と管理職が解説する時に、「社長の具体的な発言をより高い視点から俯瞰して、社員にとってより分かりやすい言葉で伝える」というよりは、「社長の具体的な発言を低い視点から捻じ曲げて、社員にとってより都合の良い言葉で伝える」ことがどうしても多くなります。
2018/10/09
言葉は口や文面から発せられるために、その言葉を話した人、書いた人と関連して捉えがちです。けれども、こちらがその人を100%理解している訳ではないので、「誰が言うか」よりも、「何を言うか」が大事という観点からその言葉を多面的に捉えましょう。
2018/09/25
専門家の話を聞いても、いま一つ納得のいかない場合、一から勉強してその専門知識を身につけるのは非現実的。それよりも、最初に基本的な構造を明らかにし、論点の位置づけをハッキリさせましょう。
2018/09/04
私は、真の意味での自己開示を、「自分の深層価値観であるコアコンセプトを踏まえた上で、過去の事実を自分の中で昇華して、自ら心底納得できた状況で他人に笑って話せること」と定義しています。