ミセルチカラの磨き方
2019/09/25
「一括発注して業務委託したものに単純に利ざやを載せて納める」か「個別発注して業務委託したものを自社で取りまとめた上で納める」では、自社に貯まるノウハウに大きな違いがあるので、全体の中の位置づけを明らかにして方針を決めましょう。
2019/09/20
アマゾンは店舗のない本屋というビジネスモデルから流通や小売にも多大な影響を与えるプラットフォーム企業へ成長しました。そこにはビジネスモデルは変わったにせよ、「価値を産み出す仕組みは何か」を愚直に追求する姿勢が常にありました。
2019/09/13
会社として仕事の進め方はハッキリとは決まっておらず、社員の運用に任せていることは意外と多く、人手不足が深刻化する中、会社が整えるべき範囲は従来よりも確実に増えています。
2019/09/06
経営者であれば、感情をいったん受けとめた上で、次に何をしたらよいかを冷静に見極める思考力が求められます。つまり、痛い思いを絶対に避けたいなら、考えに考え抜いて想像力を膨らませる必要があるのです。
2019/08/30
商品自体が面白くて、売り手にやる気があっても、売上として満足のいく結果が得られないことがあります。やはり、売上を上げ、利益を確保するにはお客様ありきです。
2019/08/23
アドバイスを素直に聞くのか、アドバイスとは逆のことを選択するのかを決めるのはあくまで経営者本人。クライアントさんは、最終的にやらないことによるリスクは避けるという決断をされました。
2019/08/18
目標管理を定着させるには、各人の自己統制力が必要。自己統制できないのに、形ばかりの目標管理制度を導入していると、ドラッカー先生から「マネジメントとして失格です!」と指摘されるかもしれません。
2019/08/16
会社経営においても、「果敢な挑戦は失敗する可能性が高いが、実際に上手くいかなかった時に、その挑戦をどう評価するか」によって、その後の社員の仕事に対する取り組み姿勢が大きく変わります。
2019/08/14
言いっぱなし、聞きっぱなしはコミュニケーション不足ではなくコミュニケーションの不存在。会社は人と人とのつながりを通して、成果につなげる場なので、コミュニケーションの不存在は会社の存在そのものを揺るがします。
2019/08/09
会社の仕事においても、もともとやろうとしている目的は正しいけれど、実際にやっていることは複雑で、かえって全体としての業務の効率性を損ねていることがあります。