ミセルチカラの磨き方
意思決定と選択の違いとは? 本当に重要な決断のための考え方
心意気を形にするコトノハ職人、岩井洋美です。
寒さが和らぐと春を感じられますけれど、花粉の飛散量も一気に増えますね。これも日本の春と言えますが、黄色い花粉のかたまりはゾッとします。
さて、今日は「意思決定と選択は違う」というお話し。
「意思決定」をGoogle検索すると、「特定の状況や将来の要求に対して、目標を選択し、手段を選択すること」と表示されます。会社経営者にしろ、個人事業主にしろ、自分で仕事をする人であれば「意思決定」が最も重要な仕事とも言えますから、「意思決定=選択する」ということに。
きっと多くの人がそう思っているでしょうし、これが世の常識なのかもしれませんが、私はこの考え方に「?」だと思っています。
先週の記事でもお伝えしましたが、「感情が意思決定に重要な役割を果たしている」とすると、選択するだけでは意思決定と言えないと思うからです。
なぜ言えないのか?
人の基本である「感情→思考→行動」というプロセスについては、これまでに何度もお伝えしてきましたが、このプロセスを詳細に言うとこうなります。
「感情→欲求→思考→選択→行動」
例えば、意思決定をするために
・決定する対象をどう特定するか
・それについてどんな関連情報を収集するか
・エビデンスを検討するとどうなるか
これらを考慮した上で何らかの答えを選んだとします。
先程のプロセスの「思考→選択」だけで済んでいることにお気づきでしょうか?
感情が単なる主観的な感覚ではなく、意思決定に重要な役割を果たしているなら、
「感情→欲求→思考→選択→行動」
これこそが意思決定ということになります。つまり、「前半部分もないとねっ!」ということです。
感情があるからこそ、それが良いのか悪いのか、どうでもいいのかを決められるのですから、考えて選ぶだけなら、ただの「選択」に過ぎないということ。
この前提で見てみると、意思決定していない人がなんと多いことか!
ただ選択しているだけの意思決定では自分の思う通りの成果は得られていないことでも、それはよく分かります。
「意思決定」の瞬間に感情が関わっているという事実を無視していては、「自分で意思決定している」という思い込みでおしまい。
…もったいないでしょ、それは。
言い換えるなら、論理分析だけなく感情や直感を活用することで、より適切な意思決定が可能になるということです。
「感情→欲求→思考→選択→行動」は本来自分の中に備わっているプロセスですから、活かさない手はない!
「感情の活かし方」をお伝えしてきた私としては、このプロセスに逆らうことの方が不自然です。
要は「論理と感情のバランスを取る」ということが大事な訳です。そして、これがこれからの当たり前…トレンド!
断言します。
自分のビジネスにおける意思決定の質が変わって、より効果的なマネジメントやマーケティングにつなげるには、感情へのアプローチ抜きなんてあり得ない。
感情へのアプローチを自分のビジネスに活かしたいと思われたら、こちらをご覧ください。
↓ ↓ ↓
さて今、どんな気持ちになっていますか?
今日も1日お元気で。
★関連する記事は
↓ ↓ ↓
不機嫌でいるよりご機嫌でいる時間を長くする
あ~でもない、こ~でもないと考え続ける時間が短くなったら、単純に楽になります。
ヒーズでは、弊社の日頃の活動内容や基本的な考え方をご理解いただくために、専門コラム「知恵の和ノート」を毎週1回更新しており、その内容等を無料メールマガジンとして、お届けしています。
上記のフォームにご登録いただければ、最新発行分より弊社のメールマガジンをお送りさせていただきます。お気軽にご登録いただければ幸いです。