ミセルチカラの磨き方
大事なことは相当な意識を持って言い続けるしかない
心意気を形にするコトノハ職人、岩井洋美です。
札幌より寒いなんて…と驚きましたが、昨日は急に寒くなりましたね。
体調には十分気をつけたいところです。
「継続って大変ですねぇ~」
先日ある社長さんがこうおっしゃいました。
明確な行動指針を社内に浸透させるべく、社員に伝えている最中です。
行動指針にしろ、ビジョンにしろ、ミッションにしろ、大事なことは1回言っただけでは伝わらないのは当たり前。
繰り返し、繰り返し、伝え続けなければいけませんから「継続って大変」というのはまさに実感です。
「オレは百万回言った。誇張じゃない。」
これはセコムの創業者である飯田亮さんがビジョンを浸透させるためになさったことだそう。
みなさん、考えてみてください。
1日1回しか言わなければ、果てしない時間が必要ですし、1日に100回言うことも、それが毎日となるとかなりの労力です。
「100万回」は1日に1回言ったとしたら、2,740年かかります。1日に100回言ったとしても、27年かかります。
飯田さんによれば、「紙に書いたもので浸透させようというのは、無精というもの。目と目を合わせて言わなければ、絶対に浸透しない。」
百万回言うかどうかは別にしても、相当な意識を持って言い続けるしかないってことです。
「言い続けるかぁ…」と自分自身のことを振り返ってみると
「以前よりも熱量が落ちてるかもな…」
「心意気のことを語ってないかもな…」
「強さが足りなくなってるかもな…」等々。
昔に書いたブログなんかを読み返してみると、ちょっと反省したりしています。
- 自分自身としっかり向き合うことは絶対!
- 良くも悪くも自分の感情が駆り立てられるポイントこそが自分の原動力!
- 自分の感情によって思考がものすごく影響を受けている!
- 自分自身の心意気が分かったら解決できることはたくさんある!
伝えたいことはたくさんありますね~。
最後にお伝えしておきます。
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