ミセルチカラの磨き方

2024/09/05

他人のことはよく分かっても「自分がどうありたいか」は見えないもの

カテゴリー :セルフイメージ

心意気を形にするコトノハ職人、岩井洋美です。

「全肯定での応援」を支えるのは「おもてなし」

8月の終わりはノロノロ台風に振りまわされました。

雨続きの後の快晴は、やっぱり気持ちが良いですね。

まぁ、猛暑には閉口しますけれど…。

 

さて、みなさんにも「この人に会うだけで元気になる」という人がいらっしゃるでしょうか?

いわゆる「推し活」の対象となるような人も「会うだけで元気になる人」になるかと思いますが、リアルに会える身近な人となるとどうでしょう?

 

「わぁ~今日は会えた!うれしい~!」

「もう…なんか…顔見たら泣いちゃいそう」

「これで今日1日頑張れます~!」

「朝から声が聞けて今日はラッキー!」

「元気もらえました!」

 

実はね、私に会うとこんな風に言ってくださる方がいるんです。

お客様ではありません。母がお世話になっているホームの「母担当」の方です。

 

その方に何か特別な話しをするわけではないし、もちろん、特別何かをしてあげることもないんです。

母の日常生活についてのあれこれを話したり、時にはちょっとした「お困りごと」を解決したり…というくらい。

 

「母担当」のその人は、母のことをとっても好きでいてくれて大事にしてくださっているので、家族としては本当に頼りになる存在なわけです。

母が私と会えることを楽しみに待つのと同じように「母担当」の方も待ってくれているんです。

「ありがたい」としか言いようがないし、そんな風に言ってもらえることはうれしいのですけれど、「私の何が(どこが)そうさせているのか?」と冷静に考えたりもします。

 

他人のことはめちゃくちゃよく分かっても、自分のことは見えないものです。いつも言っていますけれど、自分だって例外ではない!

これは、「どんな人でありたいか」という自分の本質のところに直結していることでもあります。

 

結論から言うなら、私はやっぱり「応援する人」でありたい。それも、「全肯定で応援する人」です。

私の「全肯定での応援」はコーチングを通して、プロファイリングを通して、マーケティングを通して。

ブログやメルマガ、ラジオを通して。

歌うことを通して、歌詞を通して。

どんな手段を使っても、私はその人を全肯定で応援したい!

 

この「全肯定での応援」は受け取る側の人にとっての「元気」であっても、「勇気」であっても、「エネルギー」であっても、「パワー」であっても、「安心」であってもそれは何でもいいのです。

振り返ってみたときに、「私と会って話をしたときに落ち込む人はいないな~」って思うわけです。

もちろん、私と一緒に自分自身と向き合ったことで落ち込む人はいますけれど、ただ会う、ただ話すというだけでは、限りなくゼロです…自分の記憶では。

 

「母担当」のその人にとっては、私はその人を「全肯定での応援する人」であり「全肯定での応援」として伝わっているのだと思います。

そして、「全肯定での応援」を支えるのはやっぱり「お・も・て・な・し」なのです。

 

  • お:おもしろくする
  • も:もりあげる
  • て:てをかける
  • な:なごませる
  • し:しあわせにする
  •  

「母担当」のその人のお陰で改めて「自分がどうありたいか」考えることになりました。

みなさんもぜひ考えてみてください。

ビジネスにおいても、自分の人生においてもと~っても大切なことなので。

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では、今日も1日お元気で。

 

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