ミセルチカラの磨き方
「仕組み化」の一歩先に進むと、他社との違いを生み出せる
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
「仕事の見える化」で
・誰が
・何を
・どうする
がハッキリしたら、会社が事業を続けていく鍵は「誰がやるか」が握っています。
創業まもない会社であれば、社長が企画、製造、営業、経理、人事などをほぼ一人で担っているかもしれませんね。しかしながら、よほどのスーパーマンでない限り、あらゆる仕事を一人でカバーするのは無理。
社員にやってもらうか、社外の人に依頼するかは別にして、仕事の内容に応じて
- 仕事で求められる知識の棚卸し
- 仕事で求められるスキルの棚卸し
が必要になってきます。
つまり、「誰が」の誰について「人の見える化」がポイントになってきます。
近頃、リスキリングと言われるものも、求められる知識やスキルが増えていることと、自分の知識やスキルを棚卸しした際のギャップを埋めようとする流れの一環です。
実際、あるクライアントさんでは「会社の一人前基準」を業務内容毎に設定し、社員に対して求められるスキルや資格の取得に力を入れておられます。
ただ、ここまでの流れは大企業であれば、程度の差こそあれ、少なからず取り組んでいるかもしれません。このため、「人の見える化」として知識やスキルの棚卸しから一歩踏み出すことで他社との差別化を図れます。
問題解決策がたくさんある中、単純に役に立つものでは違いを生み出せません。そこに「意味」があるかどうかでお客様が感じる価値も大きく違ってきます。
そして、その「意味」は人によって「これは自分にとって意味がある」感じる内容は変わるので、知識やスキルの棚卸しだけでは深堀りしにくい分野になります。
今回新たに
- 利益の見える化
- 仕事の見える化
- 人の見える化
に関する「座組み度チェック」を始めました。
↓ ↓ ↓
「座組み」で目指すのは「仕組みあっての人」ではなく「人あっての仕組み」。
それぞれのステップについて5つ、合計15の質問をしていきます。ぜひ、チェックをしながらご覧ください。
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