ミセルチカラの磨き方
地道に、でも着実に伝え続けた「オリジナルのひとこと」の力を実感
心意気を形にするコトノハ職人、岩井洋美です。
5月になりました。
連休を楽しんでいらっしゃる方も多いと思いますが、みなさんはどんな風にお過ごしでしょうか?
GW前半スタートの日に私は以前のクライアントさんの出版記念パーティーに行ってきました。
お祝いの場は盛大でしたけれど、暖かい空気感に包まれていたことの方がとにかく印象的でした。
彼女がしっかり自分自身と自分の事業に向き合ってがっちり土台固めに取り組んだのは、今から6年前のことです。
当時は「セルフプロデュース」という言い方も「座組み」という言い方もしていませんでしたが、やっていたこと…実は変わりません!
その中で私は彼女が歩んできた人生をよく知っています。でも一番知っているのは、彼女の思い。
何に感情が駆り立てられるのか、
感情に影響されてどんな考え方や捉え方をするのか、
そして「行動できる・行動できない」の決め手は何か。
彼女自身がなんとなく感じてなんとなく分かっていたことは「言葉」という見える形に整えることで「彼女の分身のように輝き始めた」感じがしています。
もちろん、彼女が地道に、でも着実に伝え続けたからです。
そのことは、パーティーに参加していた人たちの言葉からも感じられたのですけれど、それが決定的になった場面がありました。
パーティーの最後に全員で写真撮影をしたときのことです。
シャッターチャンスの「決め顔」のためにカメラマンの方がこう聞かれました。
「何か合言葉みたいなのはないですか?」
その時その場にいた皆さんの口々から出てきたのは彼女が伝え続けた「オリジナルのひとこと」でした。
6年前に形にしたあの言葉。
「ハーブボールでエールをおくる」
私はとっても感動して泣きそうになりました。
伝え続けるってこういうことだと実感すると同時に私はなんてしあわせな仕事をしているんだろうと思いました。
この日の彼女自身のスピーチにもいろいろなことを思い出して涙が溢れた私ですが、この日一番泣いていらしたのは、彼女のだんなさま。
彼女を一番近くで見ていらした方ですから、この日の喜びもひとしおだったことが分りますし、会場中がハッピーなもらい泣き状態に。
家に戻ってこの素晴らしい出来事を夫に報告した時、ふと口を突いて出たのは「私のライブとかで、泣いて挨拶とかないよねぇ…」でした。
こう言われた夫、苦し紛れに何と答えたでしょうか…笑。
「セルフプロデュース」には、流行りがありませんから劣化することもないんです。
続ければ続けるだけ、自分の思う通りに生きられるということ。その人が持つ力を発揮することの威力、彼女のお祝いの場で改めてを感じました。
「セルフプロデュース」についてはぜひ「こちら」をチェックしてみてください。
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さて、苦し紛れに夫は何と答えたか?
「心で涙している…」
いやいや、そんなわけないでしょぉ~!
では、今日も1日お元気で。
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