ミセルチカラの磨き方
さらに飛躍したいなら、延長線上からいったん離れる
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
弊社で現在ご支援させていただいるクライアントさんは法人とのご契約と個人とのご契約がちょうど半々。
個人の中には経営者や個人事業主の方も含まれますが、法人契約であっても、個人契約であっても打合せでお話させていただくのは
「クライアントさんがやりたいことを実現するために事実をどのように捉えて、どのように対応するか」
です。
同じ問題に対しても、その解決方法は複数あります。けれども、A社では上手くいったやり方がB社では上手くいかないことがあります。このため、弊社から特定のやり方を強制することは一切ありません。
そして、弊社のクライアントさんはまじめで勉強熱心な方ばかり。ご自身でもいろいろと取り組んでおられ、さらにより良い結果を得るためにご相談に来られる方がほとんどです。
より良い結果を得るためには
1.別のやり方に挑戦する
2.やり方は変えずに数を増やす
3.モノゴトの捉え方自体を大きく変える
の3つの道があります。
その際、弊社の「体感セッション」をお勧めするのは3番目の「モノゴトの捉え方自体を大きく変える」ことをご希望される方です。
「体感セッション」では「5つの質問」を通してご自身が
- どのようなことに感情が動くのか
- その感情が動いた際に、どのように考える癖があるのか
- をおおよそつかんでいただくのが最初の出発点。
その後
- いま解決したい問題をどう捉えるのか
を考えていただきます。
例えば、「広告を出して、3人から申込みがあったが、もっと集客数を増やしたい」というご希望があったとします。
「3人から申込みがあった」というのは事実。
けれども、その事実に対して
・3人も申込みがあった→上手くいった
・3人しか申込みがなかった→上手くいかなかった
と人によって捉え方は異なります。
「最低でも10人は集めたい」と考えている方に「3人も申込みがあったら成功じゃないですか!」と伝えても、ご本人は納得しません。自分の判断基準はそう簡単に変わらないからです。
一方、例えば、子供の頃に
頑張ってテストで95点を取ったのに、親から「どうして100点じゃないんだ!」と怒られてがっかりした
↓
「完璧じゃないとダメだ」と感じた
ことで、感情が大きく動いていた場合。
その際に感じた気持ちや考えたことに紐づけると、「3人も申し込んでくれたのはすごいことかも?」と捉え方が今までと変わることがあるのです。
ある女性のクライアントさんは、「『体感セッション』を受ける&お渡しするセッションノートを何回も読み返す」ことで、事実に対する捉え方を変えて
当時働いていた職場を期限を決めた上で退職
↓
それまでのご経験を活かして転職し全国各地を飛び回る講師として活躍中
です。
「体感セッション」はあくまで「体感」なのですが、ご本人が行動変容されて大きく飛躍されたのは自社のコンテンツに対する自信となりました。
ちなみに「体感セッション」は
方法:オンライン(Zoomを使用)
時間:90分
費用:33,000円(税込み)
担当:岩井洋美(弊社取締役)
です。
「体感セッション」は対話を通して過去からつながる延長線上とは別の世界があることに気づいていただくことが主目的です。
その延長線上でこれからも仕事を続けるのか、別の世界に向けて新しい挑戦を行うのかはあくまでご本人の自由。
キャリアアップを図りたい個人の方にもお役に立てる内容になっていますので、ご希望の方は「こちら」からお問い合わせください。
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