ミセルチカラの磨き方
心底やりたいことをやり続けることができる才能を伸ばす
心意気を形にするコトノハ職人、岩井洋美です。
ゴールデンウイーク真っ最中です!
みなさまどのようにお過ごしでしょうか?
今年はお出かけにも拍車がかかっているかもしれませんね。
新年度が始まってあっという間に4月も終わりました。何か新しいことを実際に始めたという方も、なかなか始められなかったという方もいらっしゃると思います。
「新しいこと」と言ってしまうと、漠然としていますけれど、
- 知らなかった知識を学ぶ
- 必要な技術を習得する
- 最新のノウハウを身につける
というのも「新しいこと」です。
また、
- 新しい環境で仕事をスタートする
- 新しい事業を始める
- 既存の商品をリニューアルする
というのも、「新しいこと」と言えると思います。
どんな風に新しいかということはいろいろあるにしても、それが「やりたくてやること」なのかどうかがとても大事だと思っています。
必要に迫られた緊急性の高いものについては、やりたいとかやりたくないとか言っていられませんが、「本当にそれはやりたいことですか?」とセッションの中でも確認することがよくあります。
スムーズに進まないことがあったり、急に自信がなくなったりしたときに質問します。
「それでもやりたいです!」と即座に答えられる場合は良いのですが、「今すごくやりたいですとは言えません」「いつかできたらいいと思います」という返答の場合は本当にやりたいかどうか分かりません。
それくらいの気持ちで始める新しいことは断然熱量も低いですし、エネルギーも弱い。これでは続けられません。
またしばらくしたら「新しいこと」を探します。上手くいきそうな、そして、上手くやれそうなことを。
今週NHKの朝ドラでは、主人公が「やりたい」を貫くために恵まれた環境を捨てて新しい道を選びました。
「好きの才」という言い方をしていましたが、心底やりたいことをやり続けることができる才能ということで言われていました。
「好きの才」
とっても良い言葉だと思います。
私の「好きの才は…」と言うと、歌うこと。
コロナでずっとお休みしていた歌の活動をようやく再開できることになりました。
ただ今、3年4か月ぶりのライブコンサートに向け準備を進めています。
思い返すと、前回ライブの1ヵ月後くらいからコロナの大流行が始まりました。その頃ライブハウスでクラスターが発生して、「悪の巣窟」のような報道も。心が痛くなったことを思い出します。
ただ、コロナ大流行のお陰で、ライブを「同時配信する」ということが普通のスタイルとしてできるようになりました。コロナ前には考えられなかった「新しいこと」です。
我慢を強いられた3年を経て、今月21日のライブでは同時配信もします。
そこで!
連休中にもかかわらず最後までこのブログを読んでくださった方1名様に同時配信チケットをプレゼントします。
当日会場に来られなくても、ご自宅のパソコンで楽しんでいただけますよ。ご応募の締め切りは5月7日まで。
「こちら」から「同時配信チケット希望」と書いてお送りください。
それでは、今日も1日お元気で。
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