ミセルチカラの磨き方
ChatGPTを活かして生き抜くには自ら考え抜く必要あり
心意気を形にするコトノハ職人、岩井洋美です。
今週から、マスクの着用が個人判断となりました。とは言え、これだけ花粉が飛散しているとマスクは必須。
「マスクを取ることに慎重になっている」というニュースもありましたが、今の季節コロナよりも厄介かもしれません…花粉。
ニュースと言えば、「今まで学んだことの過半数がいらなくなる」というある意味、衝撃的な声を伝えていました。
今なにかと話題のChatGPTですけれど、プログラミングまでできるそうです。
「〇〇を作って」と言えば、ややこしそうな配列が瞬時に出てくるわけですから、プログラマーにとっても脅威です。
「営業がいらなくなるかもしれない」とは、営業マンの声。
お客様の悩みに寄り添った営業トークというものが、これまた瞬時に提示されるそう。
「ここまでのことができていたか?」と問われたら、たぶん多くの営業マンが「できています!」と即答できないだろうと思うレベルの回答です。
ちょっと前には「AIが台頭してくると無くなる職業ランキング」みたいなものもありましたが、もはやランキングで判断している余裕なんてありません。
今はChatGPTが、間違った答えをだしたり、満足できない答えをだしたりということはあるにしても、学習を重ねたら克服していくのだろうと思います。
そうなると、私たちはどうするのか?
AIをうまく活用する力をつけるほかありません。
以前、ある経営者さんに「考え方を教えてほしい」と依頼されたことがあります。
その方曰く、「よく考えなさいと言うと、情報を集めてくるだけの人がいる」とのこと。「考え方を知らない」というわけです。
ネットに溢れる情報を集めることもできて、さらにChatGPTによって、ピンポイントの情報も簡単に手に入ります。ますます「考えた気になる」ことは想像できます。
ニュースでは「AIをどう使いこなして目的につなげていくのか、自分のやりたいことにつなげていく力が必要」とまとめていました。
そうなると、目的が分からないと難しいです。さらに、自分のやりたいことが分からないのも難しい。そして、つなげていく力としての自分の思考パターンが不明では最悪かもしれません。
だって、分からないことでAIに振り回されることになるからです。
もしも私とあなたが一言一句違わない言葉でChatGPTに聞いたら、きっと同じ回答をしてきます。
その同じ答えを見た後は、私は私なりに、あなたはあなたなりに考えることになります。
だから、ますます
- 自分がどうありたいのか
- 自分がどうしたいのか
- 自分がどう考えるのか
ということが自分の未来を大きく左右するのだと実感します。
「自分の在り方」「自分の目指すもの」を商品やサービスとしてお客様に提供するなら、しっかりと考えるしかないんです。ChatGPTはそこまで教えてくれません。
自分で考えるためのポイントをお伝えしています。
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では、今日も1日お元気で。
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