ミセルチカラの磨き方
成果が出る人と出ない人の違いは何か?
明けましておめでとうございます。
心意気を形にするコトノハ職人、岩井洋美です。
新年はどのようにお過ごしになられましたか?
私はとっても静かに、そして穏やかに過ごしました。あえてSNSも見ない、パソコンも開かない日も作ってちょっとだけデジタルデトックスもしましたよ。
その分、いろいろなことを考える時間になったと思います。
考える出発点は「成果が出る人と出ない人の違いは何か?」ということ。
成果が「出る・出ない」の要因はいくつもあるし、ひとつではないでしょうけれど、突き詰めていくと「やっぱりこれだな」というところに落ち着きました。
キーワードは「学ぶ」です。
今は学ぶ機会も、学ぶものもたくさんあります。
最近では「リスキリング」と声高に言われるようになって「学ぶ」は大いに推奨されています。
環境としては成果が出る人も出ない人も、多くを「学ぶ」ことができます。
「学ぶ」とひと言で言っても、学問をする、勉強をするという意味もあれば、知識や技術を身につけ、習得するという意味もあります。また、自分が経験することによって分かるという意味だってあります。
一生懸命に取り組んでいる「学ぶ」ことが成果につながるかどうかの分かれ道はどこにあるか?
その人にとって学んだことが「勉強」であるか、「学び」であるかだと思います。
特に「心意気」に関して言うなら、この違いが顕著に現れます。
自分の「心意気」を明解にするプロセスや言語化したことが「お勉強」で終わってしまっている人と「学び」として仕事や人生に活かしている人は結果や成果として明らかな違いがあります。
そこで考えました。
「お勉強で終わらせず、学びとして活かすためにはどんなことができるだろうか?」と。
お勉強で終わらせるのも学びとして活かすのも本人次第とは言うものの、行動し続けて活かせるようにすることができたら成果につなげられる確率は上がるはず!
成果や結果は、単純に数字で測れるものだけではなく、ご本人が望む通り納得できる状態ということ。
お一人でも多くの人がそうであるように「行動し続けるための学び」にしてもらうことにより力を入れたいと思って、大リニューアルすることを決意しました。
本質的なところは変わりませんが、「実践」をより充実させたいと考えています。
「今年はどんなことをしようか」と年の初めにしっかり計画される方もいると思いますが、私は「今年の計画」を立てたことがありません。…まぁ、自慢することじゃないですけれど。
でも、今年はしっかり計画しています!追々ブログでもお伝えしてまいりますね。
ではでは、今年もよろしくお願いいたします。
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