ミセルチカラの磨き方
ビジネス本を読む前に必ず意識した方が良いことは?
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
学びで大切なのは
です。
今日はその中で、学ぶ「目的」は何かについて取り上げたいと思います。
仕事に活かすために学ぶ。
趣味のために学ぶ。
教養を磨くために学ぶ。
学ぶ目的はいろいろありますが、セミナーやセッションを終えた後で「勉強になりました!」というご感想をいただいた時、私は「上手くいかなったなぁ」と感じます。
なぜなら、弊社がお伝えしているのは、仕事や日々の生活の中で活かしていただくためのものだからです。
この点、着実に成果を上げられている方は
学びを自分なりに咀嚼する
↓
すぐに実践する
↓
上手くいかなかったり、行き詰まったりした場合は遠慮なく質問する
↓
その回答を踏まえて、また実践する
を繰り返されています。
今は学ぼうと思えば、無料の情報も含めると、いろいろと学ぶ機会があります。けれども、その学んだことを一つでも実践しているかと言えば、学んだことで満足してしまっているケースも多いです。
このため、インプット過多になって便秘状態になり、アウトプットにつながっていない人もおられます。
無料講座の場合は、お金がかからないので、懐は痛みません。けれども、1時間無料講座に参加することは貴重な自分の時間を投資していることを意味します。
それゆえ、なんとなく参加するでは、そこから得られるものも少なく、時間の投資が時間の浪費になります。
私の場合は
・自社の売上につながるかどうか
・クライアントさんへの情報に役立つかどうか
が学ぶ際の2大目的です。
そして、その目的が達成できなかった時の抑えの目的が
・メルマガのネタにする
です(笑)。
「これは面白そうだ」「これなら役に立ちそうだ」と思って参加したセミナーも、実際には
・既に知っていることばかりだった
・主催者が売りたい商品の宣伝ばかりだった
ということはあります。
この辺りは参加してみないと分からないことも多いです。
しかしながら、
学ぶ「目的」を明確にしていると感度が高くなっている
↓
想定していなかった部分で思わぬ発見があった
ということが起こります。
世界で一番ビジネス本が売れているのは日本だそうです。
けれども、多くの人が本にお金と時間を投資して学んでいるのに、それが日本の経済力向上に結びついていないとしたら、その学び方に何か問題がある可能性があります。
少なくとも、「みんながやっているから」とか、「会社がやれと言われているから」とかいった受動的な動機ではなく「◯◯を学びたいから」という主体的な動機を持って学ぶことで学びから得られるアウトプットとの質と量が変わってくるのではないでしょうか。
なお、弊社では広報(PR)活動を今までやったことのない会社や経営者向けに
を随時開催しています。
私も今回の拙著の出版にあたってメディア向けにいくつかプレスリリースを送りました。
広報(PR)活動は広告宣伝費というお金はかからない代わりに、愚直な実践が求められます。この点、必ずしも即効性はありませんが地道に続けていくことで、必ず会社の資産になります。
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60分の時間を投資する価値は必ずあります!
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