ミセルチカラの磨き方
PR活動はマーケティングでもあり、ブランディングでもある
心意気を形にするコトノハ職人、岩井洋美です。
日中は真夏の気温になっても、朝晩はひんやりと涼しい空気を感じるようになりました。
郊外の我が家は、ちょっとした高原のようです…笑。
ここのところお伝えしていなかったので、今日はPR活動についてお伝えしようと思います。
「いくら素晴らしいものを作っても、伝えなければないのと同じ」
かのスティーブ・ジョブズが言った有名な言葉です。
確かに、伝えてもらわなかったら「知らなかった!」ということになりますね。
ただ、ジョブズがこう言った頃に比べて、今は「伝える」ためのツールがたくさんありますから多くの人が「伝えてはいる」と言えるんじゃないでしょうか。
ここでちょっと引っかかってください。
「伝えている」ではなく、「伝えてはいる」ってちょっと違いませんか?
「伝えてはいる」の奥に隠れているものがあると思うんです。
「でも、伝わっていない」「でも、伝えられていない」っていうものが。
もっと言っちゃうと、「だから売上につながらない」っていうことが。
そこを解決するのが、PR活動です。
「この商品はこんなに素晴らしいです」
「こんなことも、あんなこともできます」
「手に入れたらこんなにいいことがあります」
これを伝えるのはセールス。
もちろん、しっかり伝えなければならないことですが、セールスとPRは違います。
セールスは、自社商品に興味を持っている「見込み客」に。
一方、PR活動は自社商品に興味もないし全く知らない人に。売ることではなく知ってもらうことが目的になります。
これが一番大きな違いなのですが、いわゆる「マーケティング」の知識だけでは、この違いがどれだけ大きいものなのかということが分かりませんでした。
私が心底理解できたのは、PRを学んだからです。
弊社のお客様にとってもPR活動は大事なことですから、必要なことは身につけるべく、しっかり取り組んで実践もしてきました。
ちょうど2ヵ月前には、学びの集大成といえる試験もあったんです。
知識についての選択問題は何とかなりますが、難しかったのは、試験スタート直後に明かされるお題からPR活動に使うプレスリリースを書くというもの。
お題の資料は文字もたくさんありますし、写真も複数。どの部分をどう使って何を伝えるかを即座に判断して、1枚のプレスリリースを仕上げます。
時間は、選択問題とプレスリリースで90分。実践で書いているとはいえ、このハードルは高い!
見かけによらずと思われそうですが、パソコンを使う指が震えました…緊張し過ぎて。
それでも、「90分一本勝負」を制して、試験には晴れて合格いたしました~!!
ちょうど今週月曜に合格通知が届いたところです。
これは素直にうれしい!
PR活動は、マーケティングでもあり、ブランディングでもあり、企業が取り組むことの1つとして優先順位を高くしてもらいたいことです。
弊社が取り組んでいる「心意気経営」の中で力を入れて取り組んでいることでもあります。
「いくら素晴らしいものを作っても、伝えなければないのと同じ」
この状態から抜け出したいと思われていましたら、PR活動に取り組んでみてください。
ご相談にもしっかりお応えいたします!
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では、今日も1日お元気で。
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