ミセルチカラの磨き方

2022/09/22

後継社長が「自分の言葉」を持つか持たないかで 会社の10年後、20年後が変わります!

カテゴリー :セルフイメージ

心意気を形にするコトノハ職人、岩井洋美です。

「自分の言葉」を持つか持たないかで 会社の10年後、20年後が変わります

先週末からの3連休は大きな台風に見舞われました。

ニュースで知る各地の被害状況には心が痛みますけれど、最近の台風は、毎回のようにこう言われています。

過去に経験したことのない

 

そう聞くたびに「そんなに毎回経験したことがないレベルって…」と思いますが、「これって、事業を引き継いだ後継社長にもあるよね…」と思います。

まぁ、台風と一緒にするなってかんじではありますけれど…笑。

 

事業承継に関しては、手続きに関するやり方もスムーズに引き継ぐノウハウもたくさんあります。専門に扱う機関もあれば、専門家だっています。

そういう意味では、いろいろ問題が起こったとしても粛々と進めていくことで、どんな形であれ事業は引き継がれます。

「過去に経験のない…」という事態に陥るのは、むしろ引き継いだ後からのことじゃないでしょうか。

 

事業を引き継いだからには、会社そのものに対する考え方も、仕事に対する捉え方も、社員への関わり方も「経営者」という立場からということになります。

そんなことは、当たり前と思われるかもしれませんが、相当に意識しないと切り替えって難しいものです。

後継社長の行動全てが「経営」に直結してしまうんですから、過去に経験したことのない問題は起こりますよね。それでも、問題解決方法というものはいろいろあります。

 

一番難しいのは、経営者としてのマインドや在り方だと思うんです。突き詰めれば、起こる問題の本質はそこにあって、自分自身の気持を震わせることになるからです。

モヤモヤ、ザワザワ、イライラ、クヨクヨ、ハラハラ、ムカムカ、ピリピリ…etc.

いろいろな場面で顔を出し続けます。

 

そりゃ~、当然ですよね。

経営者になった直後から自分が目指す組織になっているなんてわけがない。先代の影響が色濃く残っています。

人にしても、業務にしても、顧客に対する姿勢にしても。

  • 自分個人としてどう在りたいか
  • 経営者の自分としてどう在りたいか
  • 自分が経営者となった会社としてどう在りたいか

この3つにおいて、ブレちゃいけないんです。たとえ迷うことがあっても、悩むことがあっても。

 

そのためには、確固とした「言葉」を持つことです。自分の「言葉」を持たないから伝わらないし分かってもらえない。「言葉」を持って初めて、伝え続けられます。

私がコトノハ職人として「言葉」にこだわる理由もそこにあります。

後継社長が持つべきは「自分の言葉」です!

…と声を大にして言いたい。

 

『自分の言葉』を持つか持たないかで会社の10年後、20年後が変わります」って言ったら、心は動くでしょうか…?

葛藤は事業承継後にこそ生まれる

事業承継を契機に、さらなる会社の成長を目指す方向けの小冊子は「こちら」から入手できます。

 

自分自身が震えるのはこんな気持ちで。

ワクワク、ウキウキ、ホクホク、ウハウハ、ニコニコ、キュンキュン…etc..

では、今日も1日お元気で。

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