ミセルチカラの磨き方

2022/08/04

他の人の手を借りて自分と向き合う時間を持つ

カテゴリー :セルフイメージ

心意気を形にするコトノハ職人、岩井洋美です。
他の人の手を借りて自分と向き合う時間を持つ
猛暑日が続いていますね。

「猛暑」の他にも「激暑」「酷暑」「炎暑」と日本語には暑さを表す言葉がいろいろあるんですよね。暑いことに変わりはないですけれど、表現の豊かさには奥深さを感じます。

表現ということで言うと、プロフィール写真も表現方法のひとつかもしれません。

ビジネス用のプロフィール写真を撮影されたこと、みなさんもおありなんじゃないでしょうか。

私が初めてのプロフィール写真を撮影したのは、もう10年近く前になるんじゃないかと思います。

実は、その時の写真をずっと変えずに使っていました。その写真が気に入っていたとはいえ、さすがに現実とのギャップがあるよね…と思いつつ、なんとなくタイミングも逸してそのままに。

しかし、ようやくプロフィール写真を新しくすることができました!

せっかくの撮影ですから、やっぱりワクワクします。

何を着て撮影してもらおう…
髪の毛をきれいにしておかないと…
メイクもちゃんとしてもらおう…
どんな写真を撮ってもらえるんだろう…等々。

「いつもと違うことをする楽しみ」というのは、男女関係なくあるんじゃないかと思います。単純にモチベーションが上がるわけです。

社員のモチベーションを上げるにはどうするか、仕事に対するモチベーションをどう維持するか、というようなことは、たびたび問題になりますけれど、根っこのところを言うなら、「自分と向き合う時間を持つこと」かもしれません。

「自分と向き合う」と言ってしまうと、自分の内面と対峙したり、内省したりすることを思いがちですが、自分のためにワクワクする時間、手をかける時間です。

今回、私の「自分と向き合う時間」実現には「他の人の手を借りて」という特別なことがプラス。

当日のヘアメイクはいつもお世話になっている私の担当美容師さん。彼女自身も事前に考えて、シミュレーションして、準備をして、当日は気合十分。

「撮影用ヘアメイク」に対する彼女のプロ意識は、彼女の言葉を借りるなら、「自分が手掛けるひとつの作品」。この彼女の高いモチベーションは、他の若いスタッフにも伝染していましたよ。

フォトグラファーの彼女もまた、私のいろいろな表情を切り取って、私が見たこともない「一瞬一瞬の姿」を写真という形で見せてくれました。

なんかすごいな…と思うのと同時に、とってもありがたい気持ちにもなりました。

「自分と向き合う時間」は、私がいつも言う言葉を使うなら「丸ごとの自分を知る時間」と言えます。

自分では気づかない視点の大事さとか、プロの手を借りて気づく大発見とか、いつもお伝えしていますし、お勧めもしていますけれど、私自身も実感することができました。

結論。

モチベーションの上げ方に悩むなら、単純にご機嫌でいられる時間を持つ!
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では、今日も1日お元気で。

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