ミセルチカラの磨き方
出版したり、新聞や雑誌に掲載されたりする人に共通することは?
ワクワクの仕掛人、岩井洋美です。
春らしくなったと思ったら冬に逆戻りの日があったり…。
忙しい季節ではありますが、花粉の攻撃も始まっていますね。体調管理には一層気をつけたいところです。
今日は「コンセプト」について語ってみたいと思います。
英語の「concept」は日本語にすると「概念」ということで
取り組み姿勢、考え方、捉え方、方針、方向性等々、一貫してブレない基本の土台部分を「コンセプト」と言っています
その人自身の基本となる土台はコアコンセプトです。
会社の基本となるのは、経営理念や価値といった会社のコアコンセプトです。
商品やサービスについてもコンセプト設計はものすごく重要。商品そのもの、サービスそのものについては考えたとしても、コンセプト設計(基本設計)をしないままのものはやがて消えてしまいます。
そして、ここのところ力を入れているPR設計も同様です。
メディアに取り上げられることに重きを置いていますが、ただ商品やサービスを売りたいだけでは無理です。「これでもか!」というくらい深く掘り下げてコンセプトを明確にしていきます。
一言で「コンセプト」と言ってしまうと、なんとなく「大事なものなのだな」というイメージはできても
- 自分の目指すことにどうつながっているのか
- 会社として提供する価値にどうつながっているのか
- 社会のどんな役に立つことにつながっているのか
ということになると曖昧になります。
「コンセプト」って簡単に使いがちですが、明確にするために考えることは山ほどあるんです。
そういう意味では、私は「コンセプト職人」って言えるかもしれません。ずっと「コンセプト」を伝える&伝わる言葉にしてきましたので。
振り返ってみても、出版したり、新聞や雑誌に掲載されたり、各種メディアに取り上げられたクライアントさんに共通するのは「コンセプト」をしっかり設計して言葉にできているということです。
最近もこんな言葉をいただきました。
「ここ数年出会う方々から、コンセプトにとても共感すると言っていただく機会が増えました。商品だけでなく、コンセプトや想いが届くのって、本当に嬉しいことですね。」
自分にしても、会社にしても、商品やサービスにしても「コンセプトが明確で人に伝えられる」ということこそ、最大の武器であり強みです。
もっと言わせていただくなら、コンセプト設計は強み探しや価値探しをするよりもビジネスに直結します!
「世の中の人にこの商品を使ってもらいたい」
「このサービスを知って利用してもらいたい」
という熱い思いと覚悟がある方は「コンセプト設計」を真剣に考えて欲しいと思います。
本当に大事で必要なことは伝えないといけませんから!
★「コンセプト設計」を真剣に考えたいという方は「こちら」からお問い合わせください。
それでは、今日も1日お元気で。
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