伝える言葉、伝わる言葉を持つことの強みを改めて実感

ワクワクの仕掛け人、岩井洋美です。

「来週はクリスマスですね～」とテレビから聞こえてきたアナウンサーの声に、ちょっと驚いてしまいました…。

ぼんやりしていたら今年も終わってしまいますね。

「お客様に提供する価値を唸って唸って紡ぎ出す」というタイトルで9月の初めにブログ記事を書いたのですが、今日はその後日談をお伝えしようと思います。

特別な砂や天然の鉱石を使って絵を描くご夫妻が作品を通して提供する価値をしっかりと言葉にして臨んだ展示会。広島県と兵庫県の計3ヵ所で開催されたのですが、これまでに経験したことがないくらいの大盛況でした。

展示会を知っていて会場を訪れた人からも、偶然に会場を訪れた人からも口コミが口コミを呼び大変な賑わいになったそう。

「口コミが広がってどんどん来ちゃうんですよ」と思い出してはうれしそうにおっしゃっていましたが、用意した作品が足りなくなる心配もあったようです。

展示会に訪れた人は実際の作品を見るだけでも何か感じるものがあるわけですが、「可能性を信じて生きる喜び」という作品に込めた思いやエネルギーを言葉として伝えることで、とてつもなく大きな相乗効果が生まれました。

ご夫妻にとっての驚きは、3ヵ所合計で「ン百万円」というかつてない売上となったこと。

そして、全ての会場で来年の開催も決まったこと。

さらに新たな場所での展示会開催オファーがあったこと。

さらにさらに、ビックなオファーが舞い込んだこと。

お二人はこれまでも展示会は開催していましたし、作品だって今回は特別違うものということでもありません。違っていたのは「作品に託す思いやエネルギーを言葉として言えた」ことです。

「言葉にしておくことがこんなに大事だとは思いませんでした」

お二人が声を揃えておっしゃいました。

作品を購入された方が胸にギュッと抱きしめて帰る姿には心底感動したそうです。

「伝える＆伝わる言葉を持つことは何よりも強い」と言い続けている私にとっても、うれしいことです。

「伝える＆伝わる言葉」は、感情や思考としっかり紐づいているからこそ威力を発揮します。耳心地の良いきれいな言葉にするだけでは何の効果も変化も生まれません！

普段はそれほど言葉数の多くないご主人、奥様曰く、「しゃべる！しゃべる！」だったそう。

アーテイストとしての自分のこと、作品のこと、最も大事にしていること…。

伝える言葉を持ったわけですから、そりゃ～、いくらでも話せますよぉ。

みなさん、自分のビジネスを語るための「伝える＆伝わる言葉」を持っていますか？

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それでは、今日も1日お元気で！