ミセルチカラの磨き方
感謝を自然と伝えることができたら、公私とも充実する
ワクワクの仕掛人、岩井洋美です。
ふかふかの落ち葉の上を歩くのは気持ちが良いものですが、落ち葉のお掃除はやってもやってもきりがありませんね。
我が家の周りのお掃除をしてくださっているおじさんには顔を合わせたら「ありがとうございます」を伝えるようにしています。
私がセッションのときによくクライアントさんに言っていることがあります。
「感謝が足りません!」
けっこうな頻度で言っているように思います。
落ち葉のお掃除ではありませんが、何かをやっていただいたことに対して感謝するということは分かりやすいので、日頃から感謝していると思っている方はいます。
でも、自分にとって当たり前にあること、自分にとってはそれが普通のことについてはどうでしょうか?
自分の周りの人に、どれだけ感謝を伝えているでしょうか?
自分が置かれた状況に文句を言うことも、嘆くこともあると思います。その時、自分の不甲斐なさに落ち込むこともありますし、他人のせいにすることもあるかもしれません。それは何かしらの感情が動いてそうなっていますので、ある意味自然なことですが、そこに留まり続けることは問題です。
自分の目の前の事を、自分本位の目でしか見えていませんから、自分に与えられた状況や、自分の周りにいる人に対して「文句」は生まれても「感謝」など生まれるはずがないのです。
私から「感謝が足りない」と言われたクライアントさん達は「感謝ができる人」になっています。
それは、「何でもありがたいと思う人になった」ということではなく、「コアコンセプト」という客観的な目を通して考えられるようになったことで、自分にダメ出しするだけ、他人に文句を言うだけで終わらなくなったということ。
結果として「自分に何かしてもらったらありがとう」ではなく、当たり前のことが当たり前に存在していることに「ありがとう」と思えるようになった人はプライベートもビジネスも充実しています。
それも、おもしろいように上手くいっている!
「感謝の心を忘れない」ってよく言われますけれど、そんなに簡単にできることではありません。
「感謝が大事」と口にしている人でも、まったく「感謝」が足りない人もいます…残念ながら。
そもそも、「感謝」というものに決まりはないわけで、究極はその人の「あり方」につながるのだと思います。
だから、急に感謝できる人にはならないのです!
クライアントさんに「感謝が足りない」と言っている私だって、足りないことはあるわけですから、コアコンセプトという客観的に見る目を大いに活かしています。
「自分自身がどうありたいのか」ということが分かって丸ごとの自分で生きていけたら「感謝が足りない問題」も解消されるはず…というのが私の仮説です。この「感謝が足りない問題」解決のため、プライベートも充実してビジネスも上手くいく手立てを考えています。乞うご期待!
★コアコンセプトの体感セッションは「こちら」です。
では、今日も1日お元気で。
ヒーズでは、弊社の日頃の活動内容や基本的な考え方をご理解いただくために、専門コラム「知恵の和ノート」を毎週1回更新しており、その内容等を無料メールマガジンとして、お届けしています。
上記のフォームにご登録いただければ、最新発行分より弊社のメールマガジンをお送りさせていただきます。お気軽にご登録いただければ幸いです。