新規事業で売上を上げる基本型を９０分でマスターしませんか？

ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。

売上を上げるためには基本的な型があります。

世の中にはいろいろな問題解決方法が溢れています。

けれども、この基本的な型の部分がしっかり定まっていないと、たまたま上手くいって一時的に売上を上げることはできても、継続的に売上を上げ続けることはできません。

基本型を構成しているのは３つの要素があります。

それは

• お金
• お客さん
• 理念

です。

まずはお金。

会社が事業を続けていくにはお金が回る必要があります。このため、売上を上げる型を作る際にも、「しっかりとお金を生む」ものになっている必要があります。

そんなことは当たり前と思うかもしれません。では、なぜ日本の会社の半分以上が赤字なのでしょうか。

「この値段だと売れない」「原材料費が高騰している」「社員の給料を払わないといけない」、理由はいろいろあります。けれども、いずれにせよ、しっかりとお金を生む型ができていないからこそ、お金を生まない型で会社を回していることが多いのです。

次にお客さん。

会社は商品をお客さんに買ってもらわないと、売上が上がりません。しかしながら、お客さんのことをどのくらい理解して商売しているかという観点から考えると、実際に自信を持ってできていると言える会社は少数派です。

昨今はお客さんのニーズの変化も激しく、去年までお客さんだった人が、今年になって商品を買ってくれない、ということがあります。

この時、会社にとって「お客さんは誰なのか」をきちんと定義して行ないと、お客さんの動向に振り回されます。すると、いろいろと手を打つわりには、なかなか売上が上がらないという状況が生まれます。

そして、理念。

商品がなかなか売れない時代には、会社として今まで以上にいろいろな手を打たなければなりません。

その際、何の基準もなく、とにかく手当たり次第にやるのか、会社として定めた理念に沿って行動するのか、では雲泥の差が生まれます。

理念なくやっていると、優秀な社員ほど仕事がバカらしくなって、やがて離反します。また、理念を反映していない商品では、お客さんの気持ちに響かず、価格競争に巻き込まれる恐れがあります。

したがって、継続的に売れ続ける型には

• お金
• お客さん
• 理念

という３つの要素が織り込まれていないと、また、型をその都度ごと一から作り直さなければならず、時間的にも、お金的にも大きなロスが生じるのです。

逆に言えば、この３つの要素がしっかりと織り込まれていれば、後は必要に応じて、必要なツールを使って、愚直に実践を繰り返し、型を磨いていけばよいのです。また、売上を上げるために、手元のお金だけでは足りないなら、３つの要素が織り込まれた型をベースに「事業計画を作る→資金調達する」という道も開けます。

今回開催するオンライン講座では、売上を上げるための基本型で求められる３つの要素のうち、お金に関するポイントをマスターすることを目指します。

なぜ、お金編を最初にやるのか。それは、会社によって対象となるお客さんも違うし、仮に同じ業種業態であっても、理念は１社１社すべて異なるからです。

一方で、お金の場合。

もちろん、会社によって売上高も違えば、売っている商品の値段も違います。けれども、お金が回る基本的な構造に関しては、会社の大小や業種の違いは関係ありません。

オンライン講座のゴールは

• 商品の価格はいくらにするのか？
• 商品を何個売ったら利益が出るのか？
• その数量は販売するのにどのくらいの時間がいるのか？

を自分で把握できるようになることです。

まずは、お金に関する要素を固めて、「これなら儲かりそうだ」というイメージをつかむことが大切です。

事業計画は会社の過去と現在を踏まえた上で、会社の未来を数字で表した仮説。

まずはお金に関する基本型をマスターすることで、新規事業の実現に向けた第一歩を歩み出していただければと思います。
↓　↓　↓
★「新規事業で売上を上げるために事業計画の基本の型をマスターする講座」の詳細は「こちら」をクリックしてください。