ミセルチカラの磨き方
2019/06/28
会社では「何のためにその事業をやるのか?」が大事と言われていますが、現実には「どうやって稼ぐのか?」に重きが置かれます。このため、経営理念に反するからといって、将来性もあり、儲かっている事業をあえて自分から手放すということは普通やりません。
2019/06/24
目標を決める前には、まず「何のために」という目的をハッキリさせること、そして、「こうすれば、この目標は達成できる」という仮説を少なくとも一つは立てることがポイントです。
2019/06/21
経営者の大事な仕事は、社員に働いてもらって、結果につなげることなので、社員が行動するポイントを探し続けることが鍵です。社員に擦り寄らずに、「自分が今彼ら(彼女ら)の立場だったら、どのようことなら心が動くのか」を想像し、試してみましょう。
2019/06/17
お互いのニーズとタイミングが一致した時に、また一緒に仕事をしたいと思ってもらえる会社かどうか。信頼を築くのも、築いた信頼を壊してしまうのも、ちょっとした日々の行動の積み重ねです。
2019/06/14
仮に同じようなセールストークを使ったとしても、最終的なゴールをどこに設定しているかで、その結果は大きく異なります。結果にこだわりつつつ、結果につながる行動までのプロセスを見直していきましょう。
2019/06/12
時間が経てば、会社も変わるし、顧客も変わる。やらない理由として、「昔やったけど上手くいかなかったので」というのは単なる思い込みかもしれません。
2019/06/10
人は痛い目に合えば、その直後は「もう二度とこんな思いはしたくない」と反省して、態度を改めようとします。けれども、しばらくすると、また先延ばしの悪癖が顔をのぞかせます。癖を直すために、現状や目標が定期的に目に触れる仕組みを作りましょう。
2019/06/07
経営者は「いまこの資産を売ったらいくらになるか」というのを常に頭の片隅に入れておく必要があります。そのために、建物設計段階とか、日頃のメンテナンス方法とかで、いろいろとやれることはあるはずです。
2019/06/03
無料の、もしくは有料でも比較的安い入口商品を最初に売る会社の場合、次の有料商品や、より高額の商品をどうしたら買ってもらえるかという観点から、業務フローの内容を詰めるという姿勢が絶対に必要です。