ミセルチカラの磨き方
セルフイメージは高いほうがいいのか?
ワクワクの仕掛人、岩井洋美です。
「セルフイメージ」についての会話:その1
Aさん:「セルフイメージ高いでしょ?」
私:「えっ…私ですか?高いです…かねぇ。」
Aさん:「そうよね。私はセルフイメージ低いんですよ。」
私:「そうなんですか…。」
「セルフイメージ」についての会話:その2
Bさん:「なんか最近違和感があるんですよね…先生とか言われることに。」
私:「そうなの?どうして?」
Bさん:「別に先生じゃないし…先生って言われるほど大したもんじゃないから。」
私:「他人のイメージと自分のイメージにズレがあるってこと?」
Bさん:「それってセルフイメージが低い?」
最近別々にあったシーンです。どちらも「セルフイメージ」が高いとか低いとかって話。
「セルフイメージを高く持たないといけない」
「セルフイメージは高いほうがいい」
ってよく言われます。
できる自分って思わないと成功しないとか、1億円稼いでいる自分をイメージできないと1億円稼げないみたいなかんじ。
確かにそうかもしれないけれど、そもそもセルフイメージを「高い」「低い」っていう基準にするから「セルフイメージが低いんです」なんていうことにつながるような気がするんです。
セルフイメージは「私のセルフイメージは◯◯なんです!」って他人に言うことではありません。あくまでも自分の自分に対するイメージ。
だから、自分が一番力を発揮できる状態をイメージできて意欲が湧くならそれでいいと思います。その上で、「私はこういうことをする人です」と言えればいい。
セルフイメージが低いと思うのは何だか自信がなかったりうまくいかないとき。
だけど、自信が持てない理由や上手くいかない理由ってセルフイメージが低いからなわけがない!
つまり、一番力を発揮できる自分を知らないだけ。ただそれだけのことです。
どういう自分なら力を発揮できるのか知れば、結果的に「セルフイメージが高い」ということになるのかもしれません。
でも、「セルフイメージに高いも低いもなくていい!」私はそう思っています。
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