ミセルチカラの磨き方
美味しい料理と売れる商品に欠かせないもの
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
美味しい料理を作るには、下ごしらえが欠かせません。
新鮮な食材は美味しいですが、料理の素材として使うにはそれなりの下ごしらえが必要になってきます。
例えば、ごぼう。
畑から採ったばかりの新鮮なごぼうには土が付いています。その土を洗い落とし、きれいに皮をむく。また、えぐみを取り除くためにアク抜きも必要なプロセスです。
一手間、ふた手間かかりますが、このような下ごしらえが要るのは料理も仕事も同じです。
例えば、新しい商品を売り出す時。その商品が本当に役立つものかどうかをお客様は知りません。
このため、その商品が
- 誰の
- どのような悩みを
- どのように解決するのか
が伝わらない限り、お客様は買ってくれません。
商品を作った本人には熱い思いがあります。また、「この商品なら必ず売れる」という絶対的な自信があるかもしれません。
しかしながら、お客様にとっては「商品の作り手の熱い思い」や「商品の売り手の強い確信」は、(言い方は悪いかもしれませんが)どうでも良いことです。
もちろん、その商品に興味を持ってもらった後や他社の商品と比較検討している時、熱い思いや大きな自信は商品を買ってもらうための決め手となりえます。
一方で、まず最初に商品に興味を持ってもらうという段階では、
- お客様にとってその商品はどう見えているか
- その商品でお客様は喜んでくれるのか
を冷静に見極める必要があります。
この部分は料理で言えば、下ごしらえです。
下ごしらえの部分は直接お客様には見えません。
けれども、下ごしらえで手を抜くと、せっかくの食材もまずくなってしまうのと同じく商品の良さがきちんと伝わないのです。
9月から始める
は、いわば、下ごしらえの仕事をお客様と弊社が共同で行うものです。
ごぼうのような食材の場合、「どのように下ごしらえすれば美味しくなるか」はほぼ確立されています。
一方、新しい商品の場合、「どのように下ごしらえすれば売れるのか」については分かっていないことが多いです。このため、「こうすれば売れるはずだ」「この値段ならお客様も満足してくれる」と思っても、狙い通りにはいきません。
それゆえ「仮説→検証」を繰り返し、試行錯誤を重ねる必要があります。
そして、なかなか成果が出ないのに、地道な仕事を続けるのは結構つらいのは私もよく実感しています(苦笑)。
そこで、
では、スタートしてから最初に10万円の売上を上げるまでは弊社がフォローアップすることをコミットします。
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