ミセルチカラの磨き方

2020/06/19

「千三つ」のチャンスを活かす人と活かさない人の違いとは?

カテゴリー :マーケティング

仕事は「千三つ」と言われるように確率論的には上手くいかないことの方が圧倒的に多いので、「自分の失敗パターンを知る→気づいたら修正する」のが早く成功するための鍵です。

「千三つ」のチャンスを活かす人と活かさない人の違い

ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。


「997回失敗しましょう」

世界的に活躍されているある経営者からいただいたアドバイスです。


よく「千三つ(せんみつ)」ということが言われます。


「千に三つくらいしか話がまとまらない」という意味で、マーケティングでは「コンバージョンレートはどのくらいか?」ということが売上を上げる鍵になります。

1000回のうち3回が成功ということはコンバージョンレートは0.3%。

これを高いと感じるか低いと感じるかは人それぞれですが、コンバージョンレートがゼロでない限り、いつかは成功にたどり着きます。


では、「997回失敗しましょう」というアドバイスを受けた時、人はどう反応するでしょうか。


一つは「良い話を聞いた」と感動するだけで、結局は何もしない人。

お勉強好きで、いわゆるノウハウコレクター的な人がこれに当たります。

二つ目は「理屈はそうなんだけど」と言って結局は何もしない人。

「997回失敗するほど時間的な余裕がない」「いますぐ売上を上げたいのでそのやり方ではダメだ」と自分なりの理由を並べて、行動に移さない人です。頭が良くて、ある程度経験を積んでいる人が陥りやすいように感じます。

そして、三つ目は素直に「では、やってみよう!」と挑戦する人。

どの人が一番早く成功するかは言うまでもありません。


特に昨今は今までよりも反応率が悪くなっているので、「千三つ」だったのが「千一つ」になっている恐れがあります。もちろん中には「千三つ」だったのが「千五つ」になっているものもあるかもしれません。

しかしながら、それを分かるためには、お勉強だけしていてもムダであり、考えすぎて何も手を打たないのもダメです。

「万策尽きて」と言われますが、実際に一万個の対策を実施して倒産した会社はありません。やるべきことを地道に続けることで開ける道があります


なお、そうは申し上げても「997回も失敗を続けても全然平気」という人は非常にまれです。

できることなら「せめて千三つを百三つぐらいにしたい」「多少失敗を続けてもできるだけ気持ちの動揺を抑えたい」という人がほとんどではないでしょうか。

 

「コアコンセプト・マーケティングの体感セッション」では、3つの質問から始める90分のセッションで

  • 自分の成功パターン
  • 自分が失敗に陥りやすいパターン

がどのようなものなのかを体感いただけます。

仕事においてできるだけ効率的に成功を収めるには

  • 自分の成功パターンを知る→できるだけ活かす
  • 自分の失敗パターンを知る→気づいたら修正する

が大事です。


特に「千三つ」と言われるように確率論的には上手くいかないことの方が圧倒的に多いので、後者の

  • 自分の失敗パターンを知る→気づいたら修正する

が早く成功するための鍵を握っています。

なお、予め申し上げておきますが、

  • お勉強好きでノウハウコレクターの人
  • 理屈ばかり述べて何もしない人

は体感セッションを受けてもあまり効果がありません。

一方、自分の心の声に素直に耳を傾けられる人であれば、この体感セッションは「千三つ」の三つに入ることは私が保証します!!!

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