ミセルチカラの磨き方
6月末の預金残高を指標とし、逆風の荒波を全力で泳ぎ切る
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
3月期末に向けて資金繰り対策はいかがでしょうか。
弊社も、予定していたプロジェクトが延期になったり、クライアントさんのご都合でサービスのスタートが後寄せになったり、と少なからず影響が出ています。
売上はなかなか予想がつかないのに対して、支払いの方は毎月きっちりと請求書が送られてきます。このため、まずは資金繰りを固める必要があります。
政府もいろいろと中小企業の資金繰り対策を打ち出していますが、今回の景気後退は長引く恐れもあります。
このため、各企業とも
- 当面をしのぐための対応策
- 中長期的にどういう手を打つか
の両方を真剣に考えなければなりません。
とは言え、中小企業の場合、どうしても「資金繰り対策はバッチリです!」と言える先は少数派なので、まずは
- 当面をしのぐための対応策
が優先されるのではないでしょうか。
その際の一つの基準が、
まずは3ヵ月先の月末預金残高を指標とし、逆風の荒波を全力で泳ぎ切れ
です。(「超キャッシュフロー経営」実現のための100のチェックリスト・No.41)
現時点では2020年6月30日の預金残高を一つの指標として
- やるべきこととやらないことを仕分けする
- やるべきことの中で優先順位をつける
- 常に打ち手を最低3つは用意してどんどん試す
という形で、迅速に行動し続けることが肝要です。
実は弊社にとっても6月末は期末。あと3ヵ月ちょっとを全力で泳ぎ切りたいと思います。
なお、弊社で新しく始める
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は、まさにこれからの3ヵ月を全力で泳ぎ切るためのものです。現在4月~6月期分として10社様を募集しています。
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第三者の客観的な視点を取り入れることで、自分一人ではなかなか得られない新たな気づきを獲得し、今回の荒波を乗り切る原動力にしていただければ嬉しく思います。
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