ミセルチカラの磨き方
GAFAに喧嘩を売るつもりはないのですが...
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
来週開催する弊社のセミナーに関連してちょっと困っていることがあります。
セミナーを開催する際、Facebookで広告を出して宣伝していたのですが、今回は出稿すると却下されました。広告の文面や画像を変えて、何回かトライしたのですが、なぜか却下されます。
以前にGoogoleで広告を出していた際、なぜか急に広告審査に通らなくなって理由が分からず、こちらからいくつか質問していると、突然広告アカウントの停止の通告が来たことがあります。今回も一瞬、異議申し立てをしようかとも考えたのですが、GAFAに喧嘩を売ったと見なされて、ややこしいことになっても嫌なので、異議申し立てはせず、広告を出すのは諦めました。
一方で、何が原因か分からないと、次回も同じことが起こる可能性があります。そこで、インターネットで検索し、Facebook広告に精通しているコンサルタントの先生に教えを請うことにしました。
セミナーを案内しているページも見てもらって、いただいたアドバイスは、お話する内容の一つである「3年間で売上を3億円増やした経営者の秘密」の文言を外して異議申し立てしてみては、ということでした。
Facebookでは以前と比べて、広告の基準が厳しくなり、単に結果だけを書いて、その手順がハッキリしないものはビジネスモデルが不明瞭と見なして却下することが多いそうです。特に「3年で売上を3億円・・・」というような簡単に結果が出るように見える表現は機械的にNGとする傾向にある模様です。
いずれにせよ、異議申し立てをしてやり取りしている間にセミナー開催日が来てしまいそうな感じなので、結局文言はそのままにして、異議申し立てするのも止めました。
機械的に判断されると、分かってもらえませんが、「3年間で売上を3億円増やした経営者の秘密」には理論的な根拠があります。
説明していると長くなりそうなので、ここでは省略します。
お知りになりたい方はぜひセミナーにお申込みください(笑)!
今回得た教訓は、他者の基準は常に変わりうるものであり、一つのことに依存しすぎるのはリスクが大きいということです。このため、先月は問題なく使えた方法が、今月になると使えなくなる恐れもあります。
常に次善の策を考えて、複数のオプションを持っておく。日頃の備えは怠らないようにしましょう。
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